先日、共同通信社の方から取材を受けることがありました。
約1年半前、病院と訪問看護ステーションの協力のもと、在宅で最期を過ごされた白血病の男の子についてのドキュメントを、6回にわたる連載記事にされたのです。
その記事が、5月20日からの熊本日日新聞を皮切りに、共同通信社の配信先の新聞において順次連載されるそうです。
「子どもの最期をどう支えるか」
とても難しい問題で、私自身にもとても自信を持てるようなものはありません。
子どもを中心に、ご両親をはじめとするご家族の気持ちも聞きながら、関わる多くの人たちで、どうするのがその子にとって一番なのか、時間をかけて考えていくことしかできず、そしてそれが唯一の道なのかもしれません。
どの新聞にいつから掲載されるのか事前情報がないのですが、ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。
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