医師募集

※ 現在、募集は停止しております

かがやきクリニックでは、0歳の赤ちゃんからお年寄りまで、疾患や年齢を問わずに在宅医療を実践しています。院長は小児科がもともとの専門ですが、在宅緩和ケアなど成人領域の在宅医療にも力を入れており、現在の患者さんは成人と小児がほぼ同数で、地域からの依頼はなるべく断らずにお受けしたいと考えております。しかし、最近はキャパシティの問題から依頼をお断りせざるを得ない状態が続いており、診療枠拡大のため常勤・非常勤医師を募集しております。
自宅という住み慣れた環境で、患者さんとご家族の価値観や人生観に向き合いながら、「いのちのかがやき」に寄り添う医療の提供を目指しています。在宅医療には、病院や診療所の外来などで行う医療とは全く異なるやりがいや、奥の深さがあります。患者さんとご家族が生活の中で何に困っているのかを受け止め、サポートを他職種の方と考えていくには、何よりもコミュニケーションが重要です。
普段病院や診療所でご勤務の先生には、当クリニックの非常勤勤務で在宅での生活を実際に見られることで、日常診療に活かしていただくこともできると思います。また、在宅看取りなどを含めてしっかりと深く患者さんやご家族と関わっていただくには、ある程度の期間常勤でのご勤務をお考えいただければと思います。
これまでのご経験や専門領域を問わず、在宅医療に関心を持つ医師の方にご勤務いただき、多方面からの視線で患者さんとご家族を支える形を作っていくことができればと考えております。興味のある先生には随時見学を受け付けておりますので、クリニックまで電話でご連絡ください。

 

募集要項

 

よくあるご質問

Q.小児の患者さんがほとんどですか？

A.小児の在宅医療には力を入れておりますが、成人の在宅医療も幅広く行っており、看取りを含めた在宅緩和ケアには特に注力しております。
PCAポンプなどを含む様々な対応を行っており、開業からの5年間で約60名の方を在宅で看取らせていただきました。
その他にも、広い分野の患者さんのご依頼をいただいておりますので、成人、小児を問わず、ご勤務いただく先生にはご自身の専門性を発揮いただけるようにと考えております。

Q.在宅療養支援診療所なので、夜間休日オンコールの負担が心配ですが、どの程度の負担が生じますか？

A.クリニックの緊急電話は看護師が持つ日も設定し、医師の負担軽減につとめています。
また、訪問看護ステーションとの連携により、原則ファーストコールは訪問看護ステーションで受けていただくようにお願いしております。
複数医師でのオンコール当番を行っており、非常勤医師の場合、どの程度ご協力をいただけるか事前に相談して、オンコールの日を決めております。
常勤医師の場合、月8日程度のオンコールをお願いすることとなります。 オンコール中、クリニックまで60分程度で来られる範囲での外出などは問題ありません。
なお、現在、平日夜間の出動は月1～2回程度、休日の出動は月2～5回程度です。 出動の際には別途手当を支給いたします。

Q.自家用車での通勤は可能ですか？

A.可能です。医師用駐車場を確保しています。

Q.遠方からの勤務は可能ですか？

A.概ね60分以内でクリニックに来られる範囲であれば、オンコール待機の際にも問題ないと考えています。

Q.半年間程度なら勤務できるのですが……。

A.当クリニックでは原則として、常勤・非常勤ともに2年以上の継続勤務をお願いしております。
コミュニケーションを重視する在宅医療において、短期間で訪問する医師が変わってしまうことは避けたいというのが当クリニックの考えですので、ご理解いただきますようお願いいたします。