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よしなしごと

受精卵の取り違え事件・・・

危機管理とは、「人間はミスを犯す生き物である」という前提から出発する。
どんなに立派な人間であっても、どんなに注意を払っていても、ミスは起こる。
それをどうやって、システムとしてカバーするかが重要。

今回、責められるべきなのは、ミスが起こって当然なシステムを放置したままだった病院の体制であって、その中で孤軍奮闘していたこの医師個人ではないと思う。
もちろん、不妊治療をやめさせる処分なんて必要ないでしょう。
自分が以前勤めていた病院でも、危機管理が十分とは言えないところがあった。
仕事で使うちょっとした入れ物一つだって、いくら安全のために必要だと説明しても、田舎の病院ではなかなか更新してもらえない。
ましてや、安全のために人が必要だといくら説いても、増員なんて夢のまた夢。
そんな中で仕事をするのは、神経も使えばストレスも溜まる。
ミスも当然起こりうる。

この医師の会見を見ていて、かなりマジメに仕事をされてきた方なんだろうなと感じた。
誠意を持って公衆の面前に出てきた行動は、勇気あるものだと思うし、自分にあれだけの受け答えができるかと言われると、正直自信はない。

ミスを肯定するわけではない。
でも、ミスした人間を個人攻撃していても、ミスは永遠になくならない。
それだけです。

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