このたび日総研出版から、訪問看護師の岩出るり子さんとの共著で
【小児在宅医療 実践の手引き】
という本を出すことになりました。
7月下旬の発刊予定となっています。
これまで小児在宅医療に関しては、網羅的に書かれた書籍や、雑誌での特集号などはいくつか出版されています。
タイトルは固いのですが、今回の本はこれまでのものとは違い、「小児在宅医療、実際にやってみるとこんな感じ」という実践的なことや、普段何となく感じる疑問の原因が何なのかなど、手引きというより、教科書には載っていない本当のところを書いてみた、という感じです。
小児在宅医療に熱心に取り組まれている訪問看護師さんとの共著で、訪問看護師の立場から書かれた章もあります。
このブログでも何度か書いているように、
「ちょっとだけがんばればできる小児在宅医療」
これを合い言葉に、小児在宅医療の裾野を広げることが私の仕事の一番のテーマです。
何だかとても特殊な領域と思われてしまっている感のある小児在宅医療ですが、実際にやってみるとそれほどでもありません。
これから小児在宅医療に関わってみようかと少しでも思っている方や、すでに小児在宅医療に関わっている方、病院のスタッフの方や、教育関係、福祉関係の方などには、ぜひ手にとっていただいて、ちょっとしたコツなどを感じていただければ幸いです。
なお、上のリンクは一般向けの申し込みページです。
著者割引の制度もありますので、直接私のことをご存じの方はお問い合わせフォームよりご連絡をいただきますようお願いいたします。
南條先生 ご無沙汰しております。日総研の研修でお世話になった、滋賀県の訪問看護ステーションちょこれーと。の管理者をしております多久島です。岩出さんには、訪問看護開設時に見学同行させていただき、大変お世話になりました。このたび、最強タッグでの出版に大変感激しています。 滋賀県で声を上げてようやく「小児在宅医療研究会」が県のバックアップもあり立ち上がりつつありますが、病院と地域がなかなか足並みの揃っていない感がしています。大阪は非常に熱心な病院の先生方と診療所の南條先生方がしっかりチームを組んでおられるので、組織づくりやシステム作りを学ばせていただけたらと思っています。
ぜひ、著書を購入して滋賀県でも形作っていきたいので、ご多忙とは思いますが先生にもお知恵を拝借できたらと思っています。 長々と失礼いたしました。 多久島尚美
多久島さま
コメントありがとうございます。
著書購入をご検討いただき、ありがとうございます。
著者割引での購入方法についてお伝えいたしますので、HPの「お問い合わせ」からご連絡をいただければ、そちらにメールを送らせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ごぶさたしております。名古屋在住の者です。
アマゾンで買っちゃおうかなぁとも思ったのですが
やはり割引はあったほうがうれしいと思い(笑)
ご連絡差し上げてしまいました。
1冊で恐縮ですが
ぜひご著書を購入いたしたく思っております。
職場で回し読み(すみません…)します。
必要なことをお知らせいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
かこっちさま
ご無沙汰しています! 返信が遅くなりすみません。
著者割引での申し込み方法について、別途メールで連絡いたしますので、よろしくお願い申し上げます。