当クリニックの診療料施設基準の届出状況となります(令和6年12月1日現在)
診療料施設基準の届出状況
情報通信機器を用いた診療に係る基準
機能強化加算
外来感染対策向上加算
時間外対応加算1
別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所
別添1の「第9」の2の(3)に規定する在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
がん性疼痛緩和指導管理料
在宅時医学総合管理料又は施設入居時等医学総合管理料
在宅がん医療総合診療料
DX推進体制整備加算
在宅ベースアップ評価料(1)
在宅医療情報連携加算
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
当クリニックでは、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名をしてするのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般名処方によって患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
機能強化加算算定について
当院は「かかりつけ医」として以下の取り組みを行っています。
・健康相談に応じています。
・敷地内禁煙を実施しています。
・介護保険制度の利用等に関わる相談に応じています。
・在宅医療を実施しています。
・患者さまからのお問い合わせには、24時間対応しております。
当クリニックは地域において包括的な診療を担う医療機関として初診の方は、
≪機能強化加算≫として80点が初診料に加算されます。
3割負担の方は240円・2割負担の方は160円・1割負担の方は80円が加算されますので予めご了承ください。
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算について
当クリニックは「在宅緩和ケア充実診療所」に認可されています。
在宅緩和ケア充実診療所とは
① 機能強化型の在支診・病の届出を行っていること。
② 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。
③ 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がいること。
④ 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。
⑤ 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。
⑥ 院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に対して必要な情報提供がなされていること。
これらの施設基準を満たしている医療機関として近畿厚生局に認められている医療機関のことです。
在宅医療情報連携加算について
ICTツール(メディカルケアステーション以下MCS)を用いて患者さまを中心とした関係事業所と情報共有させて頂いております。
事業所間で患者さまの情報をICTツールを用いて常に連携することで、情報共有がスムーズとなり、今まで以上に患者様に寄り添った医療を提供することができると考えております。
計画的な医学管理を多職種の連携の中で実現し、患者さんがご自宅での療養生活を継続していただけるように、連携する他の医療機関、薬局、訪問看護ステーション、介護事業者、福祉事業者、教育・保育機関等と、ICTツール(医療介護専用のコミュニケーションシステム「メディカルケアステーション」(MCS)*)を用いて下記の情報を相互に共有させていただきます。
・医師が診療を行った内容や、それに付随して共有すべきと判断した情報
・連携する他の機関が得た情報のうち、療養生活を支えるために必要と判断された情報
・医師や連携する他の機関が伺った、人生の最終段階における医療・ケア及び病状の急変時の治療方針等についての希望
*メディカルケアステーション(MCS)は、エンブレース株式会社が提供する医療介護専用のコミュニケーションシステムで、以下のような特長があり、必要に応じて利用する場合があります。
・医療介護従事者の連携を円滑に図るために、医療介護専用に開発されたシステムです。
・医療情報等を安全に取り扱うためのセキュリティ、アクセス制御、管理体系が整った非公開型のシステムです。
・災害時等でも医療介護従事者間での連携が取りやすいように配慮されたシステムです。
情報の管理や共有に関してご不明な点がありましたら、院長 南條浩輝 までお問い合わせください。
[情報連携医療機関(順不同)]
・南天ケアプランセンター
・桜けあ訪問看護ステーション
・ペガサス訪問看護ステーション
・訪問看護ステーション介輪
・薬局白十字
・たけしろ薬局
・地域ケアステーション八千代・訪問看護ステーション
(その他多数)
医療情報取得加算について
・オンライン資格確認を行う体制を有しております。
・受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
医療DX推進体制整備加算 在宅医療DX情報活用加算について
当クリニックは、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して
診療をできる体制を実施しております。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう
取り組んでおります。
・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります。
(※今後導入予定)
・居宅同意取得型のオンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理を元に、訪問し診療を実施している医療機関です。
個人情報保護について
個人情報保護に関しては、医療法人輝優会 個人情報保護規定に基づいております。
https://wevery.jp/service/blog/83