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よしなしごと

金魚の成長

我が家には2匹の金魚がいます。
1匹は、去年の夏に子どもが縁日で掬ってきました。
そしてもう1匹は、水槽を買うときに「1匹じゃ寂しくてかわいそう」と、合わせて買ってきました。

この2匹、とんでもなく成長が早く、最初に買った水槽は約3ヶ月で手狭になり、大きな水槽に買い換えると環境が良くなったのか、さらなる勢いで大きくなり続けます。
一年弱しか経たないのに、今や三枚におろせるのではないかというくらいの大きさにまでなってしまいました(^_^;)

さて、金魚を2匹飼うということ、あまり深く考えていなかったのですが・・・。

ある日、突然水槽が急に真っ白く濁りました。

その濁り方は今までにないくらい不自然なもの。
私はピーンときました。

これは産卵だ・・・

ネットで調べると、やはり思った通り。
メスが卵を産むと、オスがそれに精子をかけるため、水が急激に濁るのです。
そして、卵自体には岩などにくっつく性質があるらしく、とにかく水槽の内壁にベターーーッと白く付着しています。

一瞬、
「これは孵化させてみたらおもしろいかも」
とも思って、これまたネットで調べてみると、どうやらそう簡単な話ではない様子。
まず、同じ水槽にとどめておくと、親が卵をつっついてダメにしてしまうのだそうです。
まあ自然界で考えると、こんな狭い空間に卵と親が同居することはありえないですから、そういう習性があっても大丈夫なんでしょうけど、水槽の中だとどうしようもない。
かといって違う水槽に移しても、水温などなかなか調整が難しいらしく、何年もチャレンジしてるけどうまくいかない、みたいなことも結構書いてあります。

というわけで、残念ではありますが、孵化は諦め、水槽を大掃除することにしました。

しかし・・・

この2匹、よほど仲がいいのか、この春すでに4度も産卵しています(^_^;)
その度ごとに、水槽は白く濁り、壁はベタベタになり、ひどいときには濾過器がそのベタつきで詰まってしまうという・・・。
昨日が4回目の産卵でしたが、どうもメスとおぼしき方のお腹はまだかなりふくらんでるので、これは5回目が近々訪れそう・・・。
次は一度、孵化を目指してみようかなあ・・・。

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